サブカルチャーのある生活

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【オバケのQ太郎 ワンワンパニック】3分で飢え死にするオバケと屋根の上までジャンプする犬

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オススメ度:★☆☆☆☆

 

1985年12月16日にバンダイから発売されたファミコン用横スクロールアクション。

主人公であるQ太郎を操作し、ステージの途中にあるアイテム(ステージの最後で待っているキャラクターへの届け物)を拾って最後で待っているキャラクターにアイテムを渡すとステージクリアとなる。

サイドビュー右スクロール逆行不可の全12ステージ。

 

 
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悪名高きバンダイのキャラゲー

バンダイのアニメゲーム化といえばクソゲー界のサラブレットです。

当作品もオバQを起用する事によってどうみても低年齢層をターゲットにしているのにも拘らず鬼の様な高難易度であり期待を裏切らない姿勢尊敬に値するタイトルとなってます。

 

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主人公のQ太郎はオバケなのにも関わらず食いしん坊であり画面内の至る所にある食べ物を食べ続けなければ3分も経たずに餓死します。

敵キャラは原作に忠実であり基本は犬となってます。

しかしこの犬、おそらく新種だと思われ三階建ての家の屋根まで届くジャンプ力を持っています。

 

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その犬に触れると一発で一機失うため、予測不能な犬ジャンプを避けながら進みます。

Q太郎にはガウガウ砲という口から衝撃波を吐き出す攻撃があり、これを当てると犬を撃退することができます。

しかし犬もワンワン砲という砲撃を飛ばして来る上ワンワン砲の方が射程距離が長いため苦戦を強いられます。

犬以外にもスズメやカラスといった敵も登場しますが、奴らはガウガウ砲が一切通用しないため逃げる以外手がありません。接近=死亡だと心得てなければ無駄にゲームオーバーを繰り返します。

 

一切妥協の無い難易度

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その難易度は困難を極め、オバケのQ太郎が好きで親御さんに買ってもらった小学生たちは次々と阿鼻叫喚の世界に叩き落とされていきました。

筆者もそんな小学生の1人です。

 

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オバケのQ太郎に出て来るキャラは大集合で全12面の中にどんどん出て来ます。

それは楽しいのですが、そもそも12面も進める子供がいたのかは甚だ疑問です…

ちなみに筆者このゲームはクリアできませんでした。

 

 

超プレミア「ゴールドカードリッジ」

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ところでこの「オバケのQ太郎 ワンワンパニック」はこのような黄色いソフトなのですが、発売記念で「パニックコンテスト」なる大会が行われ成績上位100位までの参加者にゴールドカードリッジという金色のワンワンパニックが贈られました。

 

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そのゴールドカードリッジはこのように金色に光るパッケージが特徴です。

超レアアイテムとしてコレクターの間で高額で取引され、過去には最大30万円でヤフオクで落札された事例があります。

しかし通常のソフトを金色に塗装した自家製ゴールドソフトが出回り買い手が慎重になった為一気に値崩れしました。

 

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今では5万円が良いくらいの落札価格ですが、それでも30年以上前に4,900円で発売されたソフトなので10倍のプレミアが付くのは凄い事だと思います。

 

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キャッチコピーも説明書も酷い

ソフトのチラシには「とってもむずかしいけど、メチャメチャおもしろいゲームだよ!」と書かれてます。ひらがなを多用しているあたりターゲットが小学生低学年なのは明らかなんだからとってもむずかしくするなよと思いました。

更にソフトの説明書には「ゲーム上、犬が高く跳ぶことがあります。」と断り書きが表記されています。

クレームが来るとでも思ったのでしょうか?だったら最初から犬に理不尽なジャンプ力を与えないで欲しいものです。

 

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今回はバンダイの送るキャラゲームの中のひとつ「オバケのQ太郎 ワンワンパニック」の紹介でした。

プレイしても時間の無駄だとは思いますが、昭和の子供たちがどんなに理不尽な仕打ちに耐えてゲームで遊んでいたかを知る意味では素晴らしいソフトだと思うので是非遊んでみてください。

今回は「オバケのQ太郎 ワンワンパニック」の紹介でした。

 

 

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