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【奇々怪界(ききかいかい)】巫女の小夜ちゃんが七福神を救うため妖怪に立ち向かう!タイトーの誇る和風アクションシューティング!【PCE・タイトー・レビュー】

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オススメ度:★★★☆☆

 

『奇々怪界』は1990年3月27日にタイトーからPCE用ソフトとして発売されたアクションシューティングゲーム。

オリジナルは1986年9月18日に同社が稼働したアーケードゲーム。

1987年にFCとMSX2に移植されたので、本記事で取り扱うPCE版は3番目の移植タイトルである。

 

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奇々怪界とは

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巫女・小夜ちゃんを操作し、妖怪軍団にさらわれた七福神を救い出す事が目的の任意スクロール型シューティングゲーム。

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当時としては珍しかった“正統派の神社の巫女さん”が主人公のゲームとして話題を呼び、かわいらしいキャラクターや和風の情緒あふれる世界観とBGM、そして見た目とは裏腹な上級者向けの硬派な難易度で多くのファンを掴み、80年代のタイトーを代表する人気作品となった。

 

ゲームシステム

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ステージごとに1人ずつ囚われた七福神を救出する事が目的。

近接攻撃のお祓い串と遠距離攻撃のお札を使いわけ、それに加えて道中で拾った黄色の水晶玉と青色の水晶玉によるボム攻撃の3種類が攻撃手段として用意されている。

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妖怪を退治しながら神社の境内を進み、道中に落ちている鍵を手に入れ、ステージ最後の部屋に待ち受ける大物妖怪(ボス)を退治していく。

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全8ステージ構成であり、どれも練り込まれた敵配置と難易度であり、"理不尽な難しさ”ではなくやり込めば体が覚えて先に進んでいけるようになる高難易度ながらバランスが良いと言える内容だ。

 

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昭和の誇る名作

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オリジナルであるアーケード版が発売されたのは昭和62年。

アーケードゲームで一世風靡した本作は、巫女姿の可愛い小夜ちゃんが妖怪どもを次から次へと蹴散らしてゆく爽快感アクションシューティングであった。

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FCやMSX2にも移植をされたがこのPCE版が1番質の良い移植と言われている。

有名な日本妖怪をモチーフにした敵キャラクターがとても愛らしく描かれており、おどろおどろしさと可愛らしさが同居した独特な和風の世界観を作り出している。

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拘られたキャラクターの演出、書き込まれたグラフィック、情緒溢れる和風テイストなBGM、など現在プレイしても唸らされるクオリティーの高いタイトルと言える。

 

小夜ちゃん

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小夜ちゃんはその多大な人気振りからタイトーの看板キャラクターとなり、タイトー自社製品にも多くゲスト出演している。

それほどの人気であった小夜ちゃん主人公の奇々怪界なので、SFCで2本、GBAで1本の続編も発売されている。

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日本では馴染みの深い巫女さんではあるが、ゲームとして巫女が登場したのは本作が初めてと言われている。

PS2でも『奇々怪界2』が計画されたが、開発途中で発売中止となってしまった経緯がある。

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詳しくは明かされてはいないがどうやら版権問題のためらしい。

『奇々怪界2』の発売中止はタイトーがスクウェア・エニックスに買収された時期と重なっている。

 

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筆者と『奇々怪界』

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奇々怪界がアーケードで稼働していた頃は筆者はまだ幼く、ゲーセンでお兄ちゃんがプレイしているのをただ眺めている子供でした。

結局ゲーセンでは一度もプレイする事はありませんでしたが、夢中になって眺めていました。 

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その1987年にFCD版が移植発売されました。

購入した友達の家でプレイさせてもらったのですが、システムがフィールド探索型に変更されており、ライフ制の導入、お札の枚数制限、アイテムの購入、アクションRPGに近いシステムになど、独自の仕様を多数導入していました。

憧れていたアーケード版とは別物と言えるほどの内容であったので個人的には残念でした。

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しかしその3年後にPCE版として発売された本作は、実にアーケード版に忠実に移植されており、ワクワクしながらプレイできた事が強く印象に残っています。

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今度の移植は納得のいく完成度であり、幼い頃憧れてた『奇々怪界』を思う存分遊ぶことができました。

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このPCE版はAC版にはなかったコンティニュー機能があり、何度も何度も繰り返しプレイしてやっと全面クリアできたのも良い思い出です。

今回は昭和の名作ACゲームのPCE移植『奇々怪界』の紹介でした。

 

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