サブカルチャーのある生活

お酒とサブカルを愛する昭和生まれの徒然草

【木根さんの1人でキネマ 1巻】映画ヲタクでアラサー独女のライフスタイルがおもしろい!

f:id:zel_8bit:20180502102106j:plain

 

オススメ度:★★★☆☆

 

2014年よりアサイ先生により連載されている漫画。

30代独身OL木根真知子の趣味は、映画鑑賞と感想ブログ。彼女の日々を描いたコメディた漫画。

基本的に1話完結型で、1話ごとに1作品映画がとりあげられる形式となっている。

 

 

スポンサーリンク

 

あらすじ

木根真知子は30代独身OL。会社での職位は課長。

趣味は映画鑑賞と、自らの感想ブログ「1人でキネマ」の更新。

好みの映画ジャンルはアクション映画、ゾンビ映画などのホラーが多い。

極端なジャンルを愛好する映画ヲタクだという事を知られるのを恐れ、会社では映画好きであるという事を隠している。

f:id:zel_8bit:20180502104140p:plain

中学時代までは地味な容姿と映画趣味もあり、周りに馴染めずにいたが、高校入学時にギャルに擬態するようになって以降、家にいるとき以外では華やかな人目を引く美女となっている。

プライベートではガサツで無神経な地を丸出しにしている。

f:id:zel_8bit:20180502104410p:plain

ひょんな事から会社の同期「佐藤香澄」が自宅に転がり込んでくるが、あれこれ言いつつも突き放せないという、お人好しで面倒見のいい性格。

結局30過ぎ女二人でルームシェア生活を送ることになる。

 

映画ヲタクアラサー女子の生活を描く

f:id:zel_8bit:20180502105723j:plain

映画を鑑賞し、感想やうんちくを自らのホームページに書き込み、フォロワーの返事を見るのが木根さんの人生の楽しみ。

今日はシリーズでは駄作と言われているターミネーター3を鑑賞したようです。

 

f:id:zel_8bit:20180502105848j:plain

f:id:zel_8bit:20180502102112j:plain

T3が思っていたより面白かった木根さんはテンション上がって速攻ブログに書き込みです。

解るなぁ、この気持ち…

 

映画ヲタクになった理由はターミネーター

木根さんがこんなに映画好きになったのは子供の頃の出来事に起因します。

f:id:zel_8bit:20180502110952p:plain

お兄ちゃんが見てた日曜洋画劇場で初めて洋画に触れる幼少時代の木根さん。

兄妹でのブラウン管のチャンネル争いやったなぁ。

木根さん筆者と世代が近いと思います。

 

f:id:zel_8bit:20180502111212p:plain

この心理も解る。

残り時間で映画がまだ続くかとかこの頃は考えもしません。

 

f:id:zel_8bit:20180502111308p:plain

しかし初めて観る洋画がターミネーター2とかトラウマになるでしょ。

しかも幼い女の子とくりゃ…

 

f:id:zel_8bit:20180502111521p:plain

ありゃ?なんか開花しちゃったみたいですね(笑)

ここから木根さんの映画ヲタク人生が始まったのです!

 

 

f:id:zel_8bit:20180502112142p:plain

しかしその趣味嗜好が特殊なため、周りからは受け入れて貰えず辛い子供時代を過ごします。

 

f:id:zel_8bit:20180502112158p:plain

それは思春期になっても変わらず、木根さんの映画愛を理解してくれる人には出会えませんでした。

 

f:id:zel_8bit:20180502112310p:plain

自分の過去(黒歴史)を思い出して夜中のアパートで発狂する木根さん。

 

f:id:zel_8bit:20180502112559p:plain

そりゃ深夜にアパートで絶叫してたら壁ドンされますよ。

「アスタ ラ ビスタ」ってT2の名言じゃないですか(笑)

 

木根さんの処世術、擬態が凄い

しかし辛い少女時代~青春時代を経て木根さんは擬態を纏う術を身につけました。

f:id:zel_8bit:20180502102131j:plain

翌朝出勤する時に隣の壁ドン住民と鉢合わせになる(擬態変身済みの)木根さん。

これ詐欺だろう。女は化けます。

 

f:id:zel_8bit:20180502102137j:plain

あんな美女が…「アスタ ラ ビスタ???」

そりゃ男は隣人がこんな美女だと思ったら昨夜の怒りなんかどこかへ飛んでいっちゃいますよね。

男は単純です。

 

f:id:zel_8bit:20180502102303j:plain

職場では女性ながら課長職に就き、美人で仕事もできるキャリアウーマンとして部下からも憧れの眼差しで見られてます。もう一度言います、詐欺だろう。

もちろん会社では映画ヲタクという事は隠してます。

 

ひょんな事からアラサー女のルームシェア生活が始まる

そんな人生を謳歌してる木根さんですが、ある日とんでもない騒動に巻き込まれます。

f:id:zel_8bit:20180502102157j:plain

週末を映画三昧でエンジョイしようと準備万全でウキウキしていると…

 

f:id:zel_8bit:20180502102203j:plain

同期の水樹さん(旧姓佐藤さん)が夫の不倫現場を目撃したとやらで木根さんちに押しかけてきました。

f:id:zel_8bit:20180502102208j:plain

同期というだけで特に仲のいい訳でもない彼女に頼られるものの内心帰って欲しいと願う木根さん。

f:id:zel_8bit:20180502102213j:plain

結局良い人なので家に上げてあげる事に。

シャワーを貸して話を聞いてあげる。

 

f:id:zel_8bit:20180502102218j:plain

f:id:zel_8bit:20180502102223j:plain

なんとか帰って貰おうとするが、話を聞きながらお酒が進むうちに本性が出てきてしまう木根さん。

 

f:id:zel_8bit:20180502102228j:plain

f:id:zel_8bit:20180502102235j:plain

「旦那に電話してやる、どうせあんた別れる気なんかないんでしょ!」と本音だが暴言を放つ。

f:id:zel_8bit:20180502102243j:plain

「お前に何がわかる!」確かに映画見ると2回に1回は聞くセリフです(笑)

もうただの酔っ払い女の宅飲みパーティーと化してます。

実はこの佐藤さん、映画をまったく見たことのない女性でした。

 

f:id:zel_8bit:20180502102249j:plain

なぜか話は映画談議に発展して、そして更には木根さんオススメの映画を二人で観る事に。

そして木根さんが選択したタイトルは…

f:id:zel_8bit:20180502115038p:plain

「バッドボーイズ2バッド」

最初は夫に裏切られた女に観せるなら「鮮血の美学」や「アイ・スピット・オン・ユア・グレイブ」

 

※男に酷い目にあわされた女が酷い目仕返すバイオレンス映画

 

なども考えましたが、ここはと選んだのは爆発と暴力、銃撃戦&カーチェイスととことんスカッとできるアクション映画でした!

 

どん底の気分の中、佐藤さんはこの映画を観る。そして…

f:id:zel_8bit:20180502102255j:plain

映画が人生を救ってくれる瞬間ってありますよね!

筆者にもそういう思い出があります。

f:id:zel_8bit:20180502115837p:plain

なんか佐藤さんとってもスッキリできたみたい。

木根さんも幼い頃からの念願だった「映画友達」が出来てとっても嬉しそう!

ハッピーエンドで良かったですね!と思ってたら…翌日…

 

f:id:zel_8bit:20180502120035p:plain

佐藤さんは離婚して来てそのまま押しかけルームシェアに(笑)

まさかの後日談に木根さんもびっくり仰天!

こんな感じで映画ヲタクのアラサー女と映画見た事ほとんどないアラサー女の奇妙なルームシェア生活が始まるのでした。

 

そして2巻に続く

1巻全6話で木根さんの映画生活(擬態込み)で毎話ひとつの作品を取り上げて展開していきます。

1巻での取り扱いタイトル→ターミネーター3 バッドボーイズ2 インディジョーンズ スター・ウォーズ ゾンビ映画(全般) バック・トゥ・ザ・フューチャー

 

2巻も基本的に二人が過ごす生活を中心に描かれていきます。

映画のうんちくがかなり詳しく、ファンの痒いところを確実に突いてくるので作者も相当映画好きなんだろうなぁと思いながら毎巻ゲラゲラ笑って読んでます。

今回はコメディタッチで描かれるアラサー女の日常グラフティ「木根さんの1人でキネマ 1巻」の紹介でした!

映画好きな方なら楽しめると思いますので是非読んでみてください。

 

スポンサーリンク