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【BIOHAZARD RE:3】極限からの脱出に挑め──。22年の時を経て蘇るファン待望のリメイク!【PS4・カプコン・レビュー】

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オススメ度:★★★★☆

 

『BIOHAZARD RE:3』は2020年4月3日にPlayStation4・XboxOne・WindowsのマルチプラットホームでCAPCOMより発売されたサバイバルホラーゲーム。

1999年9月22日にPS1用ソフトとして発売された『BIOHAZARD3 LAST ESCAPE』のフルリメイク版である。 

本作にはオンライン対戦モード『BIOHAZARD RESISTANCE』も実装されている。

本記事ではメインであるキャンペーンモードのレビューとなっている。

 

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『BIOHAZARD RE:3』とは

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『BIOHAZARD RE:3』(以後RE:3)とは1999年9月22日にPS1用ソフトとして発売された『BIOHAZARD3 LAST ESCAPE』(以後ラストエスケープ)のフルリメイク版であると共に、2019年1月25日にPS4用ソフトとして発売された『BIOHAZARD RE:2』(以後RE:2)から続く「REシリーズ」の第2弾でもある。

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オリジナルの『ラストエスケープ』は、前作『2』で大量のゾンビによる数の恐怖に加え、追跡者ネメシスの登場により“追われる恐怖”が追加されユーザーから絶賛された名作であった。

大好評だった『RE:2』では“ゾンビの怖さ”が徹底的に追及されていたのに対し、『RE:3』は“アクション性”に重きが置かれている。

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追われる恐怖

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前述したとおり『RE:2』に比べアクション性を重視した本作は“恐怖感”という点については前作に及ばない。

しかしそれではサバイバルホラーとしては致命傷になり兼ねない。

そこを本作最大の恐怖である生物兵器B.O.W.の「追跡者」ことネメシス-T型が補っている。

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前作のタイラント以上に執拗にプレイヤーを追いかけてくるだけでなく、非常に俊敏に走るため振り切るのが難しい。

さらに火炎放射器やロケットランチャーなどの武器も扱えるほどの知能を有する最悪の敵だ。

そのネメシスがゲーム序盤から登場し、要所要所で襲いかかってくる。

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登場に際する演出も様々であり、急に窓・扉・壁を突き破って登場したり、暗闇・死角から走り込んで来たりと、予想外のところから突如襲いかかってくるので心臓に悪い。

このネメシスの存在が常にプレイヤーに緊張感を与え、プレイヤーへ恐怖感を植え付けている。

 

オリジナルとの違い

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フルリメイクなので細かいシナリオ変更を始め様々な部分に手が加えられているが、明らかな違いは以下の数点。

『ラストエスケープ』で搭載されていたTHE MERCENARIES OPERATION MAD JACKAL」は本作では無くなっている。

その代わりという訳ではないが『BIOHAZARD RESISTANCE』がある。

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そしてキャンペーンモードでの大きな仕様変更としては制限時間内に自身の危機への対処法を求められる“ライブセレクション”が廃止されている。

当時はなかなか面白いアイディアではあったが、現代では“QTE”同様すでに廃れた仕様だと思うのでこれは英断であろう。

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登場キャラクターでは、もうひとりのプレイアブルキャラクターであるカルロスに大きな変更が加えられている。

名前や性格などはオリジナルと一緒なのだが、なぜか見た目は全く別人になっている。

前作は美青年系のイケメンだったのだが、今作では無精髭を蓄えたワイルド系になっている。

これはジルと共にラクーンシティからの脱出を図る、頼り甲斐のあるキャラクターという設定にしたためだとカプコンが発表している。

個人的には本作のカルロスの方が断然好みだ(笑)。

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一部プレイヤーからは「俳優の斎藤工に激似」との声があがっているが、正式にカプコンから斎藤工がモデルだとは発表されてない。

だけど真面目に激似である(笑)。

 

最後に

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期待の「REシリーズ」第2弾である本作はさすがカプコンと言えるクオリティーとなっており、概ね満足できる内容となっている。

『ラストエスケープ』から22年。

大量のゾンビと追跡者に怯えながらPS1のコントローラーを握っていたあの頃を思い出しながら楽しんでプレイできた。

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クリアまでのプレイタイムは7時間(平均タイム6時間との情報あり)で少し物足りない感もあったが、個人的に気になったマイナス点はそこより別のことだった。

今作は“アクション性に重きを置いた”というカプコンの言葉に偽りはなく、アクションはかなり洗練されている。

しかし緊迫したアクションを求められるスピーディーな展開が多い分、寒気がする様な纏わりつく恐怖を感じる場面が少なかったのが残念な要素だ。

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「追跡者にいつ襲われるかわからない」という恐怖はあるのだが、「不気味な何か正体不明なものに怯える」という感覚はほぼ皆無だった。

『RE:3』自体のシナリオがTウィルスやアンブレラといったゾンビの原因がすでに露呈した状態という設定なのも原因だ。

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それとラクーンシティという街が舞台のためか『1』の洋館や『RE:2』の警察署のような建物内とは違い、探索要素が不足しているのが大きいのではないかと筆者は考える。

これは完全に好みの問題になるので、『RE:2』が悪い訳では無い。

ゾンビホラーゲームよりゾンビアクションゲームに近いと言えば伝わるであろうか?

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だからと言って『RE:3』が楽しくなかった訳ではなく、筆者も夢中になってクリアまで遊んだ良作であることは間違いない。

カプコンのリメイクのクオリティーはやはり素晴らしく、次の「REシリーズ」が楽しみである。

『CODE:Veronica』がきたら小躍りして喜ぶこと間違いなしだ(笑)。

 

今回は22年の時を経て蘇るファン待望のリメイク『BIOHAZARD RE:3』の紹介でした!

 

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