サブカルチャーのある生活

お酒とサブカルを愛する昭和生まれの徒然草

【あさひなぐ 30巻】だって私最初から分かってたんです。先輩は戻ってくるって。【あらすじ・ネタバレ・感想】

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インターハイ個人戦もベスト8──。

いよいよ準々決勝!

真春もここまでは順当に勝ち進んできたが、ここからはさらに強豪ぞろい。

果たして約束通り戸井田奈歩と決勝で相見えることはできるのか!?

 

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前巻までのあらすじ

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インターハイ個人戦

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流石にベスト8以降になると、全員が全国屈指の選手だ。

一戦たりとも気を抜けない。

 

戸井田奈歩 vs. 一堂寧々

第1コート準決勝、注目のカード!

ついに寧々は、憧れの奈歩との対戦を果たす!

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熊本から東京に引っ越してから奈歩に認められるのを目標に頑張ってきた寧々。

その“奈歩お姉ちゃん”との闘いが実現する!

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両者基本に忠実な薙刀道を重んじるスタイル.

その試合は美しく、見ている者を魅了する。

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一本目を先取したのは奈歩!

やはり強さでは寧々より一枚上手か? 

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試合中、寧々は不思議な感覚に捉われていた。

東京に来てからはずっと奈歩に認められたい一心で、頑張ってきた寧々だったが、東島旭との出会いや、國稜高校薙刀部の仲間たちとの出会いを経て変わった自分。

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戸井田奈歩に“勝ちたい”のではなく、“依存”していた自分に気づく。

しかし東京での生活で素晴らしいライバルや仲間たちと出会うことで寧々は“奈歩から卒業”していたのであろう。

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試合結果は戸井田奈歩の一本勝ち。

この時寧々の心には、奈歩と闘えたことに対する感動より、純粋に負けたことに対する悔しさ、決勝に出られない無念さの方が強く心に刻まれていた。

ある意味混じり気なしで薙刀と向かい合えるようになった寧々の成長だった。

 

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佐来光里 vs. 辻野みゆき

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団体戦予選でたった3人しか部員がいない出雲英豊高校に屈辱の敗退を喫した和歌山愛山高校の部長辻野みゆき。

相当の実力者である彼女は個人戦第2コートで準々決勝まで勝ち上がった。

そして次の相手は奇しくも英豊高校の佐来光里!

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フットワークが軽く、動いて攻める辻野に対し、堂々と待ち構え、相手の隙を逃さず打ち込む佐来。

残り時間僅かの瞬間、佐来の小手が決まる!

そして、そのまま時間切れ、佐来の一本勝ちで勝負は着いた。

 

宮路真春 vs. 佐来光里

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第2コート準決勝。

真春はこの試合に勝てば、いよいよ決勝で戸井田奈歩との対戦の約束を果たせる!

しかしこれまで余裕を持って勝ち上がってきた真春であったが、この佐来の実力は本物であり、力を温存して勝てる相手ではない。

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最初からアグレッシブに攻める真春!

次々と繰り出される連続技に一見優勢かのようにも見えるが…。

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冷静に真春の打突を見極めながら受け続ける佐来。

攻め続けてるのに決定打が決まらず徐々に焦り始める真春。

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周りは“真春優勢”と思う者が多い中、やす子先生だけはこの“嫌な流れ”を感じ取っていた…。

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攻める真春。

受ける佐来。

膠着した状況に痺れを切らした真春は一気に仕掛ける!

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見事なスネが決まり真春が一本目を選手!

このまま一気に勝負を決める事ができ、やす子先生の不安が杞憂で終わればいいのだが…。

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一本先取したことにより、試合が動き出す!

受けのスタイルが得意な佐来も攻めに転じ始めるしかない。

しかし打ち合いになれば真春の天性の才能に分がある!

攻めて、攻めて、攻めて追い込んだ最後の一撃…!!

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真春は踏み込めなかった…。

前十字靱帯断裂の怪我を負った左脚を庇ってしまったのだ。

痛みがあったわけではなく、無意識に負担を掛けることを避けた…。

そう…“怖かった“のだった…。

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佐来がその隙を見逃してくれるわけがなく、そこから逆にスネを取られる!

これで1対1に持ち込まれてしまった。

時間切れで判定になった場合、素人目には攻め続けてた真春に軍配が上がりそうだが、佐来も逃げているはわけではなく、あくまで受けに徹している闘い方だ。

これは玄人には印象が良く映るので一概に真春優勢とは言えない状況であった。

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残り時間僅か!

壮絶に打ち合う2人!!

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しかしその瞬間!

真春はまた“恐れ”てしまった…。

大事なとこで踏み込めない。

佐来の薙刀が面を捉え、真春は準決勝で敗退となった…。

 

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真春の絶望

試合後、控え室でやす子先生と話す真春。

“相手に負けた”のなら、その悔しさをバネにもっと頑張って強くなればいい。

今までもずっとそうしてきた。

しかし無意識に身体が動かない場合どうすればいい?

薙刀を辞めるしかない?真春を絶望が襲う。

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優しく、そして力強く真春を抱きしめるやす子先生…。

真春の絶望を受け止める…。

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ずっと憧れ続けてきた、誰よりも強く、気高い真春先輩。

その先輩の“弱い姿”を見て、旭もまたそっと涙を流すのだった。

控え室の構内放送からは個人戦決勝、戸井田奈歩vs.佐来光里の試合結果、戸井田奈歩の勝利の案内が流れる。

戸井田奈歩の個人戦全国優勝が決定した瞬間でもあった…。

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そして真春は、この後行われる団体戦の選手席へは戻らないと旭に告げる…。

真春はもう二ツ坂高校薙刀部には戻れないのだろうか…。

 

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団体戦決勝トーナメント開始

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真春の敗退を受け、二ツ坂高校のメンバーは気合が入っていた。

真春は大会前、彼女たちにこう言った。

「団体(そっち)は任せる!」

その気持ちに応えるために負ける訳にはいかない!

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そこにやす子先生も合流。

今は心の折れている真春だけど、きっと立ち直って二ツ坂高校のメンバーとして会場に戻ってくる。

だから彼女が戻ってくる場所は必ず貴方達が守りなさい。

やす子先生のその言葉に各自決意がさらに固まる!

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そしてインターハイ団体戦・決勝トーナメント第1試合目の幕が上がる!!

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1回戦突破

二ツ坂高校は1回戦の甲府明治高校を相手に、3勝1敗1分と危なげなく勝利!

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仲間達のその試合を観客席から見ていた真春は、自分が薙刀を大好きなことを思い出させられる。

そして仲間に礼を言いメンバーに戻る真春…。

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二ツ坂高校団体戦ベスト8進出!

まだまだ彼女達のインターハイは終わらない!

 

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出雲英豊高校 vs. 二ツ坂高校

団体戦2回戦の相手は出雲英豊高校。

盟友校である愛山高校を個人戦、団体戦ともに破ってきた出雲英豊は、二ツ坂にとっては仇とも言える相手だ。

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しかも出雲英豊の顧問は、やす子先生とは因縁の過去を持つ天羽静子監督。

タダならぬ雰囲気の中、団体戦準々決勝が始まった!

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出雲英豊高校の部員はなんと3人!

つまり5人制の団体戦では、1人でも負ければ試合に負ける。

全員が勝たなければ勝ち上がれない団体戦で、島根県予選を、そして全国大会予選リーグも勝ち上がってきたのだ。

3人とも薙刀道における強さに疑う余地はない。

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対戦組み合わせにて八十村と大倉は不戦勝が確定。

1勝でもすれば勝ち確定という圧倒的有利な条件下であることが、逆に二ツ坂高校のメンバーに要らぬプレッシャーを掛ける…。

 

銀城純華 vs. 愛知薙

まずは(不戦勝以外では)初戦の銀城と薙の試合!

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“勝てば勝利”という燃えるシチュエーションがめちゃくちゃ好きな“二ツ坂のお調子者代表”の薙に不安を覚えるやす子先生(笑)

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かなりの高身長である銀城に対し、比較的小柄な薙。

果敢にも攻めるがその長身から繰り出される打撃に対応し切れず開始早々スネを取られてしまう!

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しかしこの一本で浮き足立ってた自分に気づき、仕切り直して相手と向かい合うことができた。

さぁ、ここからが本番だ!

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銀城vs.薙!

出雲英豊vs.二ツ坂!

その気になる行方は次巻31巻に持ち越し!!

 

最後に

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30巻も熱い展開で一気に読んじゃいました!

次巻が待ち遠しくて仕方ないですね。

真春は個人戦決勝で奈歩と闘わせてあげたかったなぁ…。

しかし残酷ではあるけど武道にとって怪我とはこういうモノなんだと知らされた感じがします。

個人的には佐来と戸井田の決勝の描写が欲しかったかな。

戸井田の勝利は揺るがないと思うし、圧倒的強さの表現でもあるんだろうけど…。

それと最後に、薙ちゃんの「ひゃん。」で一気にファンになりました。

可愛いですよね「ひゃん。」(笑)

 

今回は『あさひなぐ 30巻』の紹介でした。

 

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