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【YsⅡ(イース2)】失われし古代王国イースの謎に迫る感動の冒険ファンタジー!【PCE・CD-ROM²・レビュー】

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オススメ度:★★★★★

 

『イースⅡ』は1988年4月22日に日本ファルコムよりPC88用として発売されたアクションロールプレイングゲーム。

様々なハードに移植された名作とされるタイトルである。

『イースⅠ」と『イースⅡ』は物語として密接な関係にあり『Ⅱ』は続編というよりほぼ”後編”に近い内容であった。

1989年にPCエンジン CD-ROM²にてハドソンが移植した際に『イースⅠ&Ⅱ』として販売してからはこの2作は1Setとして移植、リメイクされる事が主流となった。

本記事ではそのCD-ROM²版『イースⅠ&Ⅱ』の『Ⅱ』をメインとして取り扱う。

 

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イースシリーズ

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『イースシリーズ』とは冒険家アドル=クリスティンを主人公としたARPGシリーズである。

2019年5月現在でナンバリングタイトルは8作、その他にもたくさんのリメイクや派生タイトルも発売されており、シリーズの累計売上は2017年時点で480万本に達している。

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30年以上に渡って続くファルコムの看板作品となっているタイトルである。

当時マニア指向の強かった“アクションRPG”をゲームの代表的ジャンルへと一気に飛躍させ、後のアクションRPGブームの先駆けともなった。

 

アドル=クリスティン

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赤髪の剣士で冒険家。

相棒のドギと一緒に世界中を旅して回っている。 

のちに稀代の冒険家としてその名を馳せる事になる彼は、若干17歳の若さで古代王国イースにまつわる最初の冒険を体験。

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旅での様々な体験は冒険日誌として後世に残され、その冒険日誌から起こされた書籍は、百余冊にも及ぶという。 

イースシリーズは晩年の彼自身による回顧録とされている。

 

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プロローグ

エステリアのダームの塔にてダルク=ファクトを討ち倒し、イースの書を全て集めたアドル。

天空の古代王国イース中枢ではその様子を謎の魔鏡に向かい報告する魔道士がいた…。

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魔導師「ダームの塔が沈黙いたしました。如何いたしましょうか?」

魔鏡「おもしろい…。アドるとやらがどこまでやれるか、見てみるとしようぞ。」

魔導師「承知いたしました。」

 

ストーリー

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前作の冒険でダームの塔最上階にて6冊全てのイースの本を集めたアドル=クリスティン。

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突如本は光を放ち彼の身体を包み込む。

そしてイースの本の力によって空へと飛ばされる。

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不思議な光に包まれたアドルは気を失う。

そのまま、いくつもの雲を突き抜けて天空へと向かう──。

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そしてついに遥か上空に浮かぶ、伝説の古代王国イースへとまで辿り着く。

アドルはムーンドリアの廃墟へ落下し、気を失ったまま倒れていた…。

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そこを胸騒ぎがして廃墟へと様子を見に来ていた、ランスの村娘リリアに見つけられる。

リリアの介抱によりアドルの意識は戻った。

アドルの身を案じたリリアは、彼をランスの村へと連れていくのだった。

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ランスの村でアドルはリリアの母より、リリアが重病にかかっていることを聞く。

しかもその病を治せる村唯一の医師が 行方不明ということを知り、アドルは医師を探しリリアを救うためイースの地を冒険することになる。

そしてその冒険の先では前作で残された様々な謎が紐解かれ、古代王国イースの全てが明らかになっていくのだった…。

 

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イースⅡ

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天空に浮かぶ古代王国イースを舞台にアドルが再び冒険に出る。

アドルの冒険日誌の題名は『Ancient Ys Vanished The Final Chapter』(失われし古代王国 最終章)となっており、序章である『Ⅰ』の後編に当たる作品である。

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オープニングでのリリアが振り返りフルボイスで喋るシーンは当時としては衝撃的でゲーマーから賞賛された。

オリジナルのPC88版でも振り返りリリアは採用されており、ギャルゲーの元祖とも言われている。

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ダームの塔最上階からイースへと飛ばされたアドルは、病のリリアを救うためにイースの地の探索を開始するが、その冒険は驚くべき展開を見せ、前作の数々の伏線を紐解きながら感動のエンディングへと向かう。

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キャッチコピーは「優しから、感動へ。」

 

ゲームシステム

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基本仕様は『Ⅰ』と変わらずトップビューのARPGであり“半キャラずらし”を主体として体当たりで攻撃をする。

前作同様HP回復は、フィールドであればその場で動かずじっとしていることにより徐々に回復していく。

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特筆すべき点としては『Ⅱ』より新たに“魔法”が導入されているということだ。

魔法は冒険の過程で“魔法の杖”を手に入れることで、その杖に宿る魔法を使用することができるようになる。

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魔法の種類は6種類でありそれぞれ使用するとMPを消費する。

火の玉を発生させ敵にダメージを与えるものから、最寄りの村までワープで戻れるもの、モンスターに変身して敵と会話ができるようになるものまでその効用は様々だ。

 

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感動の物語

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『イースⅠ&Ⅱ』 はARPGの歴史の中でもトップクラスの物語と謳われている。

『Ⅱ』ではアドルは様々なダンジョンや古代遺跡を探索しながら、徐々にイースの中枢に近づいていく。

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地下水路、炭鉱、氷壁、溶岩地帯、鐘撞堂、そしてサルモンの神殿…。

その魅力的なフィールドでの謎解きや戦闘は興奮すること間違いなしだ。

そしてそれらのダンジョンを攻略してゆく過程で明らかになってゆくイース滅亡の歴史の真相…。

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村娘リリア、女神フィーナ、イースを故郷とする全ての人々の命運を賭け、アドルは魔族との闘いに身を投じてゆく。

ドラマティックな物語にきっとプレイヤーは涙することだろう。

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エンディングでは全ての伏線が回収され、感動のフィナーレへ!

しかし決して大団円という訳ではなく、アドルへの想いを胸に潜めたまま、イースの安寧にその身を捧げ女神としての役割を果たすフィーナの決断はあまりにも切ない…。

 

筆者と『イースⅠ&Ⅱ』

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筆者はPCE版が初めての『イース』でした。

世界観、ストリー、BGM、キャラクターの全てが最高であり、その完成度の高さに一気に魅了されました。

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夢中になり毎日のようにプレイをし、一気にクリアをした思い出の作品です。

PCE版『イース』には隠しコマンドがあり、本作のメインプログラマーであった岩崎啓眞氏のフルネームをパスワード画面で入力をするとBGM全てが聴けました。

それをカセットテープに録音し、ずっと聴いていました。

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今でも『イースⅠ&Ⅱ』のNewアレンジ曲が発売されると必ず購入する筆者ですが、その名曲の数々を聴くと、冒険家の剣士アドルに憧れ、記憶を失った女神フィーナに惹かれた少年時代を思い出し、少し懐かしい気持ちになります。

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今回は歴史に残るARPGの金字塔、PCエンジン CD-ROM²版『イースⅡ』の紹介でした。

 

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