オススメ度:★★★★☆
『Splatoon2(スプラトゥーン2)』は2017年7月21日にSWITCH専用ソフトとして任天堂から発売されたアクションシューティングゲーム。
WiiUで第1作スプラトゥーンが発売されてから2年での続編である。
前作の「スペシャルウェポン」は一新され、 「メインウェポン」や「サブウェポン」も一部変更・追加されている。
発売後3日間の日本での推定販売本数が67万955本を記録したことが明らかになった。
スプラトゥーン2とは
前作はWiiUのソフトとして全世界で480万本を売り上げている。
発売より3日間で67万本を売り上げ、ゲーマーからは「日本中イカまみれやんか」と驚きの声が上がりました。
既に販売本数は国内だけで200万本を超え、世界でも602万本売れています(2018年3月現在)
筆者は前作をプレイしてないので今作もそこまで期待していた訳ではありませんでした。
「話題作だしある程度楽しめればいいだろ」くらいの気持ちで購入しました。
しかしプレイするや否やその面白さに魅了され一気にハマってしまったのです。
そのハマり具合と言えばそれはもう酷いもので、1ヶ月以上は睡眠を削ってでも毎晩のように夢中でインクを塗りたくっており、家族からは白い目で見られたものです。
負けるとコントローラーをぶん投げそうになる程悔しがり、熱くなり過ぎな自分に反省する日々がしばらく続きました(笑)
イカしたキャラとクールなサウンド
可愛らしいイカたちのキャラデザも目を惹きますね。
そのキャラ達と軽快なサウンドがゲームを更にスタイリッシュに見せ盛り上げる。
プレイヤーは否が応でも夢中になってしまいます。
特にBGMは最高の一言に尽きます!
ノリノリで思わず踊ってしまいそうになる曲がズラリと並んでおり、Splatoonをプレイしない方にでもお薦めできます。
ゲームミュージックとして歴代のBest5に入るのでは無いかという稀代の名サウンドトラックです。
多彩なゲームモードと豊富なイベント
1人用のストーリーモードやco-opで遊ぶサーモンランなどありますが、やはり熱いのは対人戦です。
様々なルールで対人バトルを行い、勝率がいいと上のランクへ昇格できます。
しかし負けが込むと降格となるのでかなり熱くなります。
対人戦はステージを自軍の色に塗り潰していき試合終了時に自軍陣地が多く塗れていれば勝ちのナワバリバトルの他にガチバトルと呼ばれるランクマッチがあります。
ガチバトルは勝利方法が違う数種類のルールが用意されていてどれも特色が濃く出ており楽しいです。
定期的にフェスと呼ばれるイベントが行われ、ふたつのお題から好きな方を選択して二軍に別れ1日掛けて戦います。
自分の選択したチームが勝つと素敵なアイテムが褒賞として貰えるので盛り上がりますよ!
月に1回くらいの頻度でフェスは行われていくので、プレイヤーは毎月の楽しみになっています。
シオカラーズ&テンタクルズが可愛い
イカリンク界のアイドルユニット「シオカラーズ 」のアオリちゃんとホタルちゃん。
とても可愛いですね!
「イカ…よろしく!」が決め台詞。
ゲームモードの中のヒーローモードでは洗脳されたアオリを救うためプレイヤーはホタルから依頼を受けてオクタリアンを殲滅していくストーリーなのだが最終面で洗脳から解けたアオリと駆けつけたホタルがプレイヤーと協力して敵BOSSを撃破するシーンは感激です。
今作から登場のアイドルユニット「テンタクルズ」のヒメちゃんとイイダちゃん。
こちらもシオカラーズ に勝るとも劣らぬ可愛さですがなんとイイダはイカリンクの宿敵オクタリアンです。
なぜイカたちのアイドルとして名を馳せてるかは今のところ不明ですが可愛いから許す(笑)
「ぬりたく〜る…テンタクル!」が決め台詞。
フェスになるとライブなどを披露してくれて最高にキュートなアイドルユニットです!
スイッチ買ったらやらなきゃ損!
ちなみに筆者はこの手の反射神経とエイム力が物を言うTPS系のゲームはあまり得意ではありません。
そんな筆者にでも楽しめるような工夫が随所に散りばめられてるところなどは流石は任天堂と唸らされるシステムが満載です。
筆者は最初パッケージ版で購入しましたが、長期的に遊ぶ事を確信してソフトの入れ替えをしなくても手軽に起動できるようにDL版を買い直しました。
(2018年3月現在)SWITCHユーザーの8割は購入してると言われています。
SWITCHユーザーなら一度は遊んで欲しいオススメのタイトルです。
今回は『スプラトゥーン2』の紹介でした。
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