サブカルチャーのある生活

お酒とサブカルを愛する昭和生まれの徒然草

【Everybody's Gone to the Rapture -幸福な消失-】孤独の中で聴く終焉の足音……

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オススメ度:★☆☆☆☆

 

2015年8月11日にPS4DLソフトとしてThe Chinese Roomより発売されたオープンワールド探索型廃墟ゲーム。

英国アカデミー賞ゲーム部門にて「音楽賞」と「演技賞」を受賞している

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時は1984年…

イギリスの農村"ヨートン"から、ある日突然、村人全員が消失します。

残されたのは、消えた人々の"想い"のみ。

プレイヤーは村人たちの"想い"を見つけ出し、ひとつのコミュニティが迎えた"世界の終り"のドラマを追体験します。

1980年代におけるイギリスの農村を再現した美しいグラフィックと、国際的な作曲家Jessica Curry氏によるオリジナルサウンドトラックが融合した唯一無二の物語。


『Everybody's Gone to the Rapture -幸福な消失-』 PV「責任」

 

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誰もいない無人のイギリス農村を自由に歩き回り、かつてこの村で何があったのかを考察し謎を解いていくゲームです。
村は人が誰も居ないのですが、建造物は朽ち果てては無く、不思議とその時の姿を留めています。
まるでさっきまで住民が生活していて、突如消えてしまったかのように…
村を歩き回っていると所々で当時の人々の魂?記憶?の会話を見る事ができます。

断片的に語られる情報を繋ぎ合わせてこの村で起こった事を考察していきます。

 

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グラフィックは恐ろしいほど綺麗です。

PS4のゲームの中でもトップクラスの映像美であり田舎村の雰囲気が溢れるように滲みでています。

BGMも特筆すべき素晴らしです。

それもそのはず、国際的に知られている作曲家Jessica Curry氏が音楽を手がけているのです。

この美しいオープンワールドを素晴らしきBGMを聴きながら散策する…
虚無感、喪失感、無常感という感情の波に呑みこまれます。
廃墟や孤独が好きな人には堪らない体験ができます。

 

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しかし残念ながらそれだけなのです。

グラフィックとBGM以外はあまり万人にお勧めできるゲームではないと感じました。

筆者は最初こそはそのグラフィックと幻想的な音楽に酔いしれ無人の村を楽しく散策しましたがすぐに飽きてしまいました。

 

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もちろん筆者が想像力が乏しいだけかも知れません。

探索中に光る魂と遭遇してかつてこの村に住んで居た人たちの記憶に触れていき、果たしてこの村で何が起こったのか?を考察する事を楽しめる方ならまた違った価値を見いだせるかも知れません。

 

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【輸入盤】O.S.T. サウンドトラック/EVERYBODY’S GONE TO THE RAPTURE(CD)

 BGMは本当に素晴らしいです。

筆者はゲームは★1つとさせて頂きましたが、サントラは即購入しました。

 

総評としては完全に雰囲気ゲーです。
かなり極端に人を選ぶタイトルだとは思います。

廃墟探索や孤独、喪失感といったキーワードがお好きな方は購入してみるのもありかも?

ただし自己責任でお願いします(笑)

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